ロング ウォーク ホーム [VHS]
ウーピー・ゴールドバーグ リチャード・ピアース /
松竹ホームビデオ
グループ:Video /ランキング:1748
価格:
¥ 3,990 / ユーズドストア
¥ 4,299 より
発売日:1995-10-20 /只今品切れ中
カスタマーレビュー
おすすめ度:
1955年モンゴメリーで何が起こったのか 
(2008-11-08)
白人女性の視点から(語り手は小学生の娘ですが…)公民権運動のはじまりを描いた作品です。ごく平凡な、ひとりの家庭婦人が、自然な感情から「カー・プール」に参加するようになる。彼女は最初は、「ただ自分の利益のために」黒人のメイドを迎えに行くのです。それが、最終的には彼女の生き方を問う闘いになっていきます。
大上段にスローガンや正義を掲げる人は、結局信念を貫けなくなるように思います。「自分のために」頑張る人だけが、歴史を拓くのです。
15年ほど前にテレビで観ました。以来、その感動が忘れられません。
主人公にも、その黒人メイドにも、感激しましたが、主人公の夫も忘れられません。妻を許せない彼は、特別な人種差別主義者でなくごく普通のアメリカ白人です。
モンゴメリーの黒人たちは、半年間歩き続けました。そして50余年、USAに黒人大統領が誕生しました。あの日からここまで、道は続き、人々は歩き続けた。今再度観たい映画です。DVD化を望みます。
そして、日本はどこに行くのか?こんな映画のできる「物語」を持たない私の国がはがゆいです。
静かな感動 
(2004-10-18)
公民権運動の発端となったバス乗車拒否をメインテーマにしています。
それだけでなく女たちの団結を描いているのでは、と思いました。
有色人種と女性という二重の差別を受けているアフリカンウーマンと、かたや白人女性で権力を握っている裕福な男の家庭の妻。人種・階級が違うけれど、共通の対決する相手を通して、女として分かりあえることができるんじゃないか、という提示だとわたしはおもいました。
ラストの静かな歌声、静かな感動が忘れられません。
アメリカでの人種差別を真剣に見つめられる傑作 
(2002-05-20)
アフリカンアメリカンが起こした「バスボイコット」等の公民権運動が実によく描写された傑作です。ストーリーの展開が速くないので、歴史を勉強する中学生や高校生にも最適だと思います。ラストシーンでは、思わず涙がこぼれます。日本国内ではあまり大きな話題にならなかった作品ですが、是非多くの人々に見て頂きたい作品です。