カスタマーレビュー
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ちぐはぐな感じ? 
(2008-12-18)
なんだかちぐはぐというか、中途半端な居心地の悪さを感じました。
獣医さんが書いたにしては情報面でつっこみ不足で物足りない。
手作り食の実践者が書いたにしては、材料を揃えるのが煩雑で毎日続けるのはつらい。
なんでかな、とすごく不思議だったのですが、奥付を見て理由がわかったような気がします。
とっかかりは参考文献でした。並んでいる参考書籍が”趣味実用”に分類されるような本ばかりで専門書や食品成分分析表などは一切無し。いくら獣医としての基礎知識があるとはいえ、この程度ですか?と苦笑いが漏れました。(専門書だけがエラい!と言う気はありませんが、このラインナップはあまりにも…)
さらによく見てみると料理作成は別の人。そして協力しているのは、犬のショップの人???
そう、「監修」なんですね、獣医さんは。
どの程度メニュー作成に関わっているのかは判りませんが…参考文献も獣医さんが読んだ本ではないのかも。
さて、内容面ですが、先に書いたとおり材料の分量表記が1食分になっており、これで揃えるのは結構面倒です。「さといも1/4個」「牛ももかたまり肉80g」とか、確実に材料が余ります。たまに気合を入れておいしいものを食べさせてあげよう!という場合はこれでいいのかもしれませんが、料理が得意で好きな人でもない限り、これを毎日続けるのはツラいと思います。
その割には調理方法は加熱して切るだけで、猫が好むテクスチャーにする工夫とかはあまりありません。
材料も結構好き嫌いが分かれそうな食材を使っているので、何でも食べる猫にはいいのかもしれませんが…。
ケーキやお節の作り方もあったりして、グラビア的に眺めるのは楽しいかもしれませんね。
参考文献にもある「猫デリレシピ」と同じ系統の本と考えればいいのかも。
手作りご飯の入門に 
(2008-06-29)
鶏、魚、牛、豚、ラムを基本に全部で40近くのレシピが出ています。
他にスープやふりかけなどの手作りをお助けするアイテムもあるのでこれから手作りを取り入れたいという方や、市販をメインに手を加えたいという方にもとっつきやすいかも。
レシピ全てにきれいな写真がついていますのでわかりやすいです。
他には基本的な栄養の話、食材の特性、病気や高齢猫ちゃんの為のレシピなども少しずつですが出ています。
非常に見やすくわかりやすい内容なんですが、その反面もう少し突っ込んで猫の栄養について知りたい、細かい数値が気になる、といった方には物足りないかもしれません。
私は他にもっと専門的な犬と猫の栄養の本を読みましたが、そちらは今の私には全然理解出来ない部分が多々ありました。まずはこの本で手作りに慣れてから疑問があれば専門的な本に手をのばすというのがベストかもしれません。